お客様対応の事務・制作をAIに任せる。4項目の案内と、共通の確かめ方
要点
お客様対応は、人が読んでから送る文面(気づくのが早い仕事)と、記録や台帳に残る情報(気づくのが遅い仕事)が混ざる分野です。前者は事実の出所を、後者は分類の一貫性と重複を確かめます。
問い合わせメールの一次回答の下書き、電話メモの整理と要約、クレームの記録と分類、名刺・メール署名から顧客台帳への入力の4項目です。お客様の個人情報を扱うため、AIに渡す範囲を先に決めます。 返信する文面(問い合わせ)と、記録や台帳に残る情報(電話メモ・クレーム・名刺)では、見る場所が変わります。
1.お客様対応の4項目
ページのある項目は、名前からたどれます。「検査の中心」は、AIコンサルティングの「できること64項目」の記載と同じです。
| 項目 | 検査の中心 |
|---|---|
| 問い合わせメールの一次回答の下書き | 事実の出所、価格表との一致 |
| 電話メモの整理と要約 | 要点の欠落、固有名詞 |
| クレームの記録と分類 | 分類の一貫性、対応期限 |
| 名刺・メール署名から顧客台帳へ | 表記の誤り、重複の検出 |
2.最初の1業務の選び方
問い合わせメールの一次回答の下書きから始めます。送る前に人が読むので任せやすく、価格表やFAQなど、答えの根拠にする資料を決めておけば、事実の出所を確かめられます。 クレームの記録と分類では、事実・お客様の申し出・担当者の見解を分けて書き出し、同じ記録を別の日にもう一度分類させて、分類が変わらないかを見ます。名刺・メール署名の台帳化では、AIに出させるのは重複の候補の組までで、同姓同名か、同じ会社の別の担当者か、部署の異動かは人が見分けます。
3.この分野で共通して確かめること
- 事実の出所:価格や日付が、資料のどこから来たかを示せるか
- 約束:値引き・返金などの約束を、AIが書いていないか
- 固有名詞:宛名・社名・電話番号などの誤りがないか
- 個人情報:お客様の情報を、外部のAIに入れてよいかを決めたか
- 約束した回答日:お客様に約束した回答日と、社内の期限を、別の欄に分けて記録したか
- 追加連絡:同じ件の追加連絡を、別の苦情として数えていないか
- 同姓同名・別部署:氏名だけで同じ人と決めていないか(会社・部署・電話・メールも見たか)
- 取得経路:名刺・署名の連絡先を、取得した経路と目的の範囲で使っているか(迷う場合は専門家に確認)
4.当社に相談するとき
減らす項目は、手順書と検査を当社が設計し、お手元のAIで回していただく形が基本です。
どの業務から始めるか迷う場合も、滋賀の中小企業向けAI相談(初回無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。
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