社内の文書の事務・制作をAIに任せる。3項目の案内と、共通の確かめ方

要点

社内の文書は、配る前・回す前に人が読むため、AIに任せやすい分野です。決定した事項と提案を取り違えないこと、数字の出どころを示すことが検査の中心です。

公開:2026年11月3日

議事録、週報・月報の下書き、稟議書・社内通達の下書きの3項目です。元になるメモや数字を渡し、文書の形に整える作業です。 報告(週報・月報)では数字の出どころを、申請・通知(稟議書・通達)では金額の根拠と決裁の流れを見ます。

1.社内の文書の3項目

ページのある項目は、名前からたどれます。「検査の中心」は、AIコンサルティングの「できること64項目」の記載と同じです。

項目検査の中心
議事録決定事項・担当・期限の3点
週報・月報の下書き数字の出どころ、前月との整合
稟議書・社内通達の下書き金額と根拠、決裁ルート

2.最初の1業務の選び方

議事録から始めると、決定事項・担当・期限の3点を確かめるだけで、結果を点検できます。実演のページ(議事録・資料作成の実演)で、元メモと出力の突き合わせ方を見られます。 週報・月報の下書きでは、報告の数字ごとに元の台帳・シート・集計時点を示せるようにし、前月の確定後に変わった数字は上書きせず、差分と修正理由の欄に残します。稟議書・社内通達の下書きでは、金額を見積書に戻して検算し、決裁のルートは社内の権限表に合わせ、通達は承認済みの変更内容・対象・発効日を原資料と突き合わせます。

3.この分野で共通して確かめること

  • 決定と提案の区別:提案が決定事項に書き換わっていないか
  • 担当・期限:元のメモにないものを、AIが足していないか
  • 数字の出どころ:週報・月報の数字が、元の資料のどこから来たかを示せるか
  • 決裁のルートと金額・根拠:稟議書の宛先や金額が、社内の規程と合っているか
  • 前月との整合:前月の確定版と、比べる基準(期間・単位・単月か累計か)がそろっているか
  • 差分と理由:前月確定後の訂正を、上書きせず差分と修正理由で残したか
  • 見積書への戻り:稟議の数量・単価・税・値引き・合計が、見積書と一致するか
  • 発効日:通達の変更内容・適用対象・発効日が、承認済みの文書と同じか

4.当社に相談するとき

減らす項目は、手順書と検査を当社が設計し、お手元のAIで回していただく形が基本です。

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