公募要領の確認表のひな形。原文と要約を分けて締切・提出物を記録する

要点

ある公募の確認項目ごとに行を分け、原文の転記と自分の要約を対にして残す表です。掲載位置・版・日付もそろえ、要約の読み違いや未確認箇所を人が確かめます。申請や要件への該当は、記入とは別に判断します。

公開:2026年11月3日/情報の確認日:2026年11月3日(出典はこのページの最後)

申請準備で抜き書きを共有するとき、メモから原文へ戻れる表が役立ちます。 参考にした公的案内には、応募に必要なアカウントの種類が書かれています。

表の中身は説明のための架空の例です(申請資格・経費・補助額への該当や採択の見込みは判定しません)。

1.このひな形で確かめること

NEDOの公募ページには更新情報があります。 参照した公募要領は、提出書類と添付様式の確認を案内しています。 ここからは当社の整理です。 ある公募の確認項目を1行にして原文と要約の対応を確かめる表で、申請の可否は扱いません。

2.ひな形と記入例

列の一覧

番号列名入れる中身記入例(1行目の値)
1公募の識別公的資料の記載:公募名。〇〇支援・△△機構・秋募集
2確認項目当社案:読む観点の名前。締切
3資料の所在当社案:公式URL・保存先。要領保管先
4資料の版当社案:資料に表示された版。初版
5公開日公的資料の記載:公開の日付。2026-10-01
6更新日公的資料の記載:更新の日付。未記載
7原文の掲載位置当社案:同じ版のページ・章。表紙/受付期限
8該当する原文の転記当社案:該当箇所をそのまま転記。締切は2026-10-30正午。
9自分の要約・メモ当社案:自分の理解・作業メモ。下書き:2026-10-30夕方まで
10確認の状態当社案:転記と要約の照合状況。差あり
11不明点当社案:不足資料・読めない条件。正午と夕方が不一致
12次の行動当社案:不足を解消する作業。要約を直して再照合
13担当当社案:照合・照会の担当。事務係
14確認日当社案:資料を読んだ日。2026-10-15

記入例(架空)

公募の識別確認項目資料の所在資料の版公開日更新日原文の掲載位置該当する原文の転記自分の要約・メモ確認の状態不明点次の行動担当確認日
〇〇支援・△△機構・秋募集締切要領保管先初版2026-10-01未記載表紙/受付期限締切は2026-10-30正午。下書き:2026-10-30夕方まで差あり正午と夕方が不一致要約を直して再照合事務係2026-10-15
〇〇支援・△△機構・秋募集提出書類要領保管先初版2026-10-01未記載第3章/提出物別紙様式の申請票と事業計画書を提出する。別紙様式で申請票・事業計画書照合済条件注記は未確認別紙の注記を読む事務係2026-10-15
〇〇支援・△△機構・秋募集提出方法とアカウント要領保管先初版2026-10-01未記載第4章/申請方法申請画面を使う。事業者用アカウントが必要。画面で申請/事業者用照合済操作権限は未確認担当部署に権限を確かめる申請係2026-10-15
〇〇支援・△△機構・秋募集要件の参照先要領保管先初版2026-10-01未記載第2章/応募要件応募要件は第2章による。要件の参照先のみ記録照合済問答集は未提供問答集の提供を依頼申請係2026-10-15

「差あり」の行では、原文の正午が要約で夕方に変わっています。「照合済」は転記と要約の突合せまでで、提出完了を表しません。

3.使い方

  1. 複製を用意する:元の資料・データを書き換えず、複製で試します。
  2. 出所をそろえる:同じ公募の識別を使い、項目ごとに行を分けます。保管先は実際のURLや共有先へ置き換えます。
  3. 下書きを写す:AIに記入させるときは、資料にある値だけを写させ、分からない欄は「未確認」と書かせます。要約は別欄に置きます。
  4. 人が照合する:最後は人が原文を開き、要約の差と不明点を確かめます。差を直した後に状態を更新します。

4.確かめる点

  1. 原文と要約の分離:転記欄に言い換えを混ぜず、所在・掲載位置・版・更新日から元の箇所へ戻ります。
  2. 公募の取り違え:識別と資料の年度・回・枠を突き合わせます。
  3. 日付の区別:公開日・更新日と、自分が読んだ確認日を分けます。
  4. 締切の時刻:日付だけで済ませず、正午などの原文と照合します。延長・再提出の条件は推測しません。
  5. 提出物の注記:書類名に加え、条件付きの注記と指定様式の版を読みます。
  6. 提出方法と権限:案内の参照先を残し、認証情報は入れません。
  7. 保存と提出:下書き保存を提出完了と扱わず、完了を示す記録の所在をメモします。

5.人が判断する所

  • 申請資格や対象経費への該当、重複受給・加点の扱い。
  • 実施機関へ照会する内容と回答の解釈。
  • 提出の実行と完了の確認。法律・税務・労務・会計に関わる解釈は、該当する公式資料を示して専門家に確認します。

6.ダウンロード

公募要領の確認表のひな形(CSV・Excelで開けます)を保存できます。表の見出しと、架空の記入例と、空の行が入っています。社内で、そのまま使えます。

7.記入するときの注意

  • 「未提供」は資料が届いていない状態、「未確認」はまだ確かめていない状態、「未記載」は読んだ資料に記載がない場合に使い分けます。
  • 転記が長ければ行を分け、同じ資料の版と位置を残します。
  • 社内で自由に使えるひな形です。運用に応じて列を足してもかまいません。

8.当社に相談するとき

この表を自社の仕事に合わせて作り変えたいときや、結果の確かめ方を一緒に決めたいときは、滋賀の中小企業向けAI相談(30分の無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。

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