- トップ
- AIコンサルティング
- ひな形・確認表
- 公募要領の確認表(原文と要約を分けて残す)
公募要領の確認表のひな形。原文と要約を分けて締切・提出物を記録する
要点
ある公募の確認項目ごとに行を分け、原文の転記と自分の要約を対にして残す表です。掲載位置・版・日付もそろえ、要約の読み違いや未確認箇所を人が確かめます。申請や要件への該当は、記入とは別に判断します。
申請準備で抜き書きを共有するとき、メモから原文へ戻れる表が役立ちます。 参考にした公的案内には、応募に必要なアカウントの種類が書かれています。
表の中身は説明のための架空の例です(申請資格・経費・補助額への該当や採択の見込みは判定しません)。
1.このひな形で確かめること
NEDOの公募ページには更新情報があります。 参照した公募要領は、提出書類と添付様式の確認を案内しています。 ここからは当社の整理です。 ある公募の確認項目を1行にして原文と要約の対応を確かめる表で、申請の可否は扱いません。
2.ひな形と記入例
列の一覧
| 番号 | 列名 | 入れる中身 | 記入例(1行目の値) |
|---|---|---|---|
| 1 | 公募の識別 | 公的資料の記載:公募名。 | 〇〇支援・△△機構・秋募集 |
| 2 | 確認項目 | 当社案:読む観点の名前。 | 締切 |
| 3 | 資料の所在 | 当社案:公式URL・保存先。 | 要領保管先 |
| 4 | 資料の版 | 当社案:資料に表示された版。 | 初版 |
| 5 | 公開日 | 公的資料の記載:公開の日付。 | 2026-10-01 |
| 6 | 更新日 | 公的資料の記載:更新の日付。 | 未記載 |
| 7 | 原文の掲載位置 | 当社案:同じ版のページ・章。 | 表紙/受付期限 |
| 8 | 該当する原文の転記 | 当社案:該当箇所をそのまま転記。 | 締切は2026-10-30正午。 |
| 9 | 自分の要約・メモ | 当社案:自分の理解・作業メモ。 | 下書き:2026-10-30夕方まで |
| 10 | 確認の状態 | 当社案:転記と要約の照合状況。 | 差あり |
| 11 | 不明点 | 当社案:不足資料・読めない条件。 | 正午と夕方が不一致 |
| 12 | 次の行動 | 当社案:不足を解消する作業。 | 要約を直して再照合 |
| 13 | 担当 | 当社案:照合・照会の担当。 | 事務係 |
| 14 | 確認日 | 当社案:資料を読んだ日。 | 2026-10-15 |
記入例(架空)
| 公募の識別 | 確認項目 | 資料の所在 | 資料の版 | 公開日 | 更新日 | 原文の掲載位置 | 該当する原文の転記 | 自分の要約・メモ | 確認の状態 | 不明点 | 次の行動 | 担当 | 確認日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇〇支援・△△機構・秋募集 | 締切 | 要領保管先 | 初版 | 2026-10-01 | 未記載 | 表紙/受付期限 | 締切は2026-10-30正午。 | 下書き:2026-10-30夕方まで | 差あり | 正午と夕方が不一致 | 要約を直して再照合 | 事務係 | 2026-10-15 |
| 〇〇支援・△△機構・秋募集 | 提出書類 | 要領保管先 | 初版 | 2026-10-01 | 未記載 | 第3章/提出物 | 別紙様式の申請票と事業計画書を提出する。 | 別紙様式で申請票・事業計画書 | 照合済 | 条件注記は未確認 | 別紙の注記を読む | 事務係 | 2026-10-15 |
| 〇〇支援・△△機構・秋募集 | 提出方法とアカウント | 要領保管先 | 初版 | 2026-10-01 | 未記載 | 第4章/申請方法 | 申請画面を使う。事業者用アカウントが必要。 | 画面で申請/事業者用 | 照合済 | 操作権限は未確認 | 担当部署に権限を確かめる | 申請係 | 2026-10-15 |
| 〇〇支援・△△機構・秋募集 | 要件の参照先 | 要領保管先 | 初版 | 2026-10-01 | 未記載 | 第2章/応募要件 | 応募要件は第2章による。 | 要件の参照先のみ記録 | 照合済 | 問答集は未提供 | 問答集の提供を依頼 | 申請係 | 2026-10-15 |
「差あり」の行では、原文の正午が要約で夕方に変わっています。「照合済」は転記と要約の突合せまでで、提出完了を表しません。
3.使い方
- 複製を用意する:元の資料・データを書き換えず、複製で試します。
- 出所をそろえる:同じ公募の識別を使い、項目ごとに行を分けます。保管先は実際のURLや共有先へ置き換えます。
- 下書きを写す:AIに記入させるときは、資料にある値だけを写させ、分からない欄は「未確認」と書かせます。要約は別欄に置きます。
- 人が照合する:最後は人が原文を開き、要約の差と不明点を確かめます。差を直した後に状態を更新します。
4.確かめる点
- 原文と要約の分離:転記欄に言い換えを混ぜず、所在・掲載位置・版・更新日から元の箇所へ戻ります。
- 公募の取り違え:識別と資料の年度・回・枠を突き合わせます。
- 日付の区別:公開日・更新日と、自分が読んだ確認日を分けます。
- 締切の時刻:日付だけで済ませず、正午などの原文と照合します。延長・再提出の条件は推測しません。
- 提出物の注記:書類名に加え、条件付きの注記と指定様式の版を読みます。
- 提出方法と権限:案内の参照先を残し、認証情報は入れません。
- 保存と提出:下書き保存を提出完了と扱わず、完了を示す記録の所在をメモします。
5.人が判断する所
- 申請資格や対象経費への該当、重複受給・加点の扱い。
- 実施機関へ照会する内容と回答の解釈。
- 提出の実行と完了の確認。法律・税務・労務・会計に関わる解釈は、該当する公式資料を示して専門家に確認します。
6.ダウンロード
公募要領の確認表のひな形(CSV・Excelで開けます)を保存できます。表の見出しと、架空の記入例と、空の行が入っています。社内で、そのまま使えます。
7.記入するときの注意
- 「未提供」は資料が届いていない状態、「未確認」はまだ確かめていない状態、「未記載」は読んだ資料に記載がない場合に使い分けます。
- 転記が長ければ行を分け、同じ資料の版と位置を残します。
- 社内で自由に使えるひな形です。運用に応じて列を足してもかまいません。
8.当社に相談するとき
この表を自社の仕事に合わせて作り変えたいときや、結果の確かめ方を一緒に決めたいときは、滋賀の中小企業向けAI相談(30分の無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。
出典(確認日:2026年11月3日)
- NEDO事業の公募におけるJグランツでの応募受付について:アカウント種別の案内
- 2026年度「太陽光発電導入拡大等技術開発事業」の第3回公募について:公募名・公開日・更新情報
- 「太陽光発電導入拡大等技術開発事業/研究開発項目Ⅱ:設置場所に応じた太陽光発電システム技術開発」(補助事業)の公募要領:PDF 7ページの提出書類・様式の案内
関連する記事・ページ
- 補助金・助成金の締切の追跡
- よろず支援拠点・生産性向上支援センターの「AIアドバイザー」とは
- 滋賀県でAIの相談ができる窓口
- マニュアルの抜け確認表(初めて読む担当が試して不足を残す)
- 領収書の仕分け表(枚数・金額の突合つき)
- 問い合わせ回答の確認表(送る前の10項目)
- ひな形・確認表の一覧
- AIでできる仕事64項目の一覧
このページの確かめ方は、情報の確かめ方と更新の方針にまとめています。