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領収書の仕分け表のひな形。AIに読み取らせた一覧を、枚数と金額で突き合わせて確かめる
要点
領収書の仕分け表は、領収書1枚を1行に、番号・日付・支払先・金額・税率・勘定科目の案・要確認の理由・原本との照合を書く表です。AIに読み取らせた一覧をこの表に入れたら、行数が領収書の枚数と一致するか、金額の合計が手元で数えた合計と一致するかを、表計算ソフトの式で確かめます。勘定科目は案として扱い、最後は人が決めます。
経費の領収書をAIで読み取って一覧にすると、読み間違いや抜けに気づくのが決算のときになりがちです。この表は、読み取りの結果を、枚数と金額で突き合わせて確かめるための型です。
表の数字・支払先は説明のための架空の例です。税務の判断や助言ではありません。
1.このひな形で確かめること
領収書の読み取りと仕分けをAIに任せるときの、確認の表です。枚数の突合、金額の照合、要確認の領収書の洗い出し、原本との照合の記録を、1つの表で残せます。やり方の全体は、仕事ページの「経費・領収書の仕分け」にまとめています。
2.ひな形と記入例
列は次の8つです。下の表は、架空の記入例です(実際の領収書の内容ではありません)。
| 番号 | 日付 | 支払先 | 金額(税込) | 税率 | 勘定科目(案) | 要確認の理由 | 原本と照合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 001 | 2026-10-03 | 〇〇文具店 | 1980 | 10% | 消耗品費 | ○ | |
| 002 | 2026-10-07 | △△食堂 | 2640 | (表示なし) | 会議費か交際費 | 税率の表示がない・科目に迷う | ×(未照合) |
| 003 | 2026-10-09 | ××タクシー | 1230 | (表示なし) | 旅費交通費 | 税率の表示がない | ○ |
3.使い方
- 番号を書いて枚数を数える:領収書に1枚ずつ番号(001、002…)を書き、枚数を数えて、表の外にメモします。番号は、表の行と領収書を結ぶ目印です。
- AIに一覧を作らせる:領収書の内容と、自社の勘定科目の一覧を渡し、この8列の表を作らせます。読み取れないものや迷うものは、推測せず「要確認の理由」に書かせます。
- 枚数と合計を式で確かめる:番号の列がA、金額の列がD、2行目から101行目に入れた場合、行数は
=COUNTA(A2:A101)、金額の合計は=SUM(D2:D101)で出せます。枚数のメモと、手元で数えた合計と、式の結果が一致するかを見ます。 - 要確認と抜き取りを原本で確かめる:「要確認の理由」が入っている行は、すべて原本で確かめます。それ以外の行も、数枚を抜き取って、日付・支払先・金額を原本と照合し、「原本と照合」の列に○を付けます。
- 科目を人が決める:勘定科目の案を見て、人が決めます。迷う場合や、私用と事業用が混ざる支払いは、税理士に相談します。
4.ダウンロード
領収書の仕分け表のひな形(CSV・Excelで開けます)を保存できます。表の見出しと、架空の記入例と、空の行が入っています。社内で、そのまま使えます。
5.記入するときの注意
- 金額は、半角の数字で、カンマなしで入れると、合計の式が使えます。
- 「税率」が領収書に書かれていないときは、AIに補わせず、「(表示なし)」と書いて、要確認にします。
- AIに渡す領収書に、お客様の氏名や住所が写っていないかを、先に確かめます。
- 表のひな形は、社内で自由にお使いください。自社の勘定科目に合わせて、列を足しても構いません。
6.当社に相談するとき
この表を自社の仕事に合わせて作り変えたいときや、結果の確かめ方を一緒に決めたいときは、滋賀の中小企業向けAI相談(30分の無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。
出典(確認日:2026年11月1日)
- Microsoft サポート「COUNTA 関数」:空白でないセルの数を数える関数
- Microsoft サポート「SUM 関数」:セルの値を合計する関数
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