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補助金・助成金の締切をAIで追跡する手順。公募要領の版と原文を確かめる
要点
AIに任せるのは、渡した公式資料から締切一覧と変更候補の下書きを作る範囲です。人は公募要領の版と締切日の原文を中心に、年度・枠・募集回、期限の種類、時刻を確かめます。申請するかどうかを判断する前に、出所と取得日までたどれる一覧を整えます。
募集情報を集めて申請準備の予定を立てる事務では、転記した日付が何の期限なのかを確かめる必要があります。デジタル化・AI導入補助金2026の公式日程では、確定した募集回だけを公表し、以降の日程を随時更新すると案内しています。同補助金の通常枠のページも、以降の日程は事業スケジュールで確認するよう案内しています。
表・指示文・数字は説明のための架空の例で、実在の会社の話ではなく、AIが実際にそう答えることを示すものではありません。
1.AIに任せること(補助金・助成金の締切の追跡)
ここからは当社の整理です。 担当者が集めた公式ページと公募要領を材料に、AIへ期限の抜き出し、一覧の下書き、前回から変わった箇所の抽出を任せます。渡した資料にない日付を補わせず、不明点は確認待ちに分ける扱いです。情報を集め直す担当者と再確認の予定も人が決め、資料を渡すたびに前回分と比べる運用にします。
渡すもの
- 制度名・年度・枠・募集回を指定した追跡対象の一覧
- 公式ページと公募要領の本文、URL、取得日、版や改訂日の表示
- 前回確認した資料と締切一覧の複製、確認済み箇所の記録
- 申請、事前書類の発行、事業後の報告など、分けて管理する期限の種類
AIが出すもの
- 年度・枠・募集回と期限の種類を分けた一覧の下書き
- 締切の原文、公募要領の版・改訂日、出所URL・取得日を添えた行
- 前回と今回の記載の差、変更箇所をたどるページや見出し
- 記載なし、読み取り不能、資料間の食い違いを集めた確認待ち欄
2.AIでの進め方
- 追跡対象を固定する:制度名だけでまとめず、年度・枠・募集回まで識別できるようにします。確認する公式ページと公募要領を人が選びます。
- 資料の状態を残す:本文とURL、取得日時、版・改訂日を控えます。版表示が見当たらない資料は、その旨と作成日などを残し、AIに版番号を作らせません。
- 見本で抜き出しを試す:範囲を絞って下書きを作り、原文・期限の種類・時刻が対応しているかを人が照合します。予定や記載なしの扱いもここで確かめるとよいです。
- 元の一覧とは別に出す:AIに元のデータを直接書き換えさせず、複製から更新案を作ります。前回の値と今回の値を並べ、違いが分かる形にします。
- 食い違いを保留する:日程ページと公募要領の記載が異なる箇所は、双方の原文と出所を残します。どちらを採るかAIに決めさせず、人が変更告知や窓口を確認します。
- 照合後に更新する:確認した担当者が一覧へ反映し、変更前の値と確認日を残します。次に公式資料を開き直す担当者と時期も決めておきます。
3.確かめる点
検査の中心は、公募要領の版、締切日の原文確認です(当社の「できること64項目」の記載)。
| 確かめること | 見方 | 見落とすと |
|---|---|---|
| 公募要領の版、締切日の原文確認 | 掲載元の案内と要領の版・改訂日を照合し、締切の該当箇所を開く | 旧資料の日付が一覧に残る |
| 年度・枠・募集回 | 締切と同じ欄の見出しや注記まで読む | 別の募集の期限として管理される |
| 期限の種類 | 申請、事前書類の発行、事業後の報告を分ける | 別の手続きの期限が申請予定に入る |
| 時刻と予定表記 | 日付に続く時刻や「予定」を原文と比べる | 時刻や確定状況が伝わらない |
| 出所と取得日時 | 行ごとのURLから該当箇所へ戻れるかを見る | 変更箇所の確認に使う資料が分からなくなる |
| 変更・不明点の扱い | 変更前後の原文と確認待ち欄を確認する | 未確認の日付が確定扱いになる |
4.人が判断する所
- 追跡する募集の選定と、申請するかどうかの判断
- 公式資料間に食い違いがある場合の問い合わせと、確認後の採用値
- 社内の準備期限、再確認の時期、担当者への連絡と一覧の確定
- 対象要件や法律・税務・労務・会計に関わる解釈は、出典の公式資料を示して専門家に確認
5.AIへの指示文の作例
架空の一覧を材料に、原文と不明点を分けて出すための指示文です。
目的は、架空の青い机支援・白い棚支援・丸い窓支援の締切一覧の下書き作成です。 材料は、担当者が添える今回の資料、前回の資料、既存一覧の複製です。 資料に書かれたことだけを使い、日付・版番号・URLの推測はしない扱いとします。 出力欄は、制度名、年度、枠、募集回、期限の種類、締切の原文、 整理した日付と時刻、予定の表示、公募要領の版・改訂日、 出所URL、該当ページや見出し、取得日、確認状況とします。 申請と事前書類の発行、事業後の報告は別の行に分けます。 前回からの変更候補は、変更前後の原文と出所を並べます。 自信のない所、記載なし、資料間の食い違いは別の確認待ち欄に出します。 同じ記載でも、今回開いて確認したか分かる形とします。 元の一覧への上書きや予定表への登録はせず、下書きだけを出す範囲です。 申請の可否や採択の見込みは判断しません。
6.当社に相談するとき
この仕事は、手順書と検査を当社が設計し、お手元のAIで回していただく形が基本です。
どの業務から始めるか迷う場合も、滋賀の中小企業向けAI相談(30分の無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。
出典(確認日:2026年11月2日)
- 事業スケジュール | デジタル化・AI導入補助金2026:導入:確定した募集回のみ公表し、以降は随時更新する案内
- 通常枠 | デジタル化・AI導入補助金2026:導入:以降の日程を事業スケジュールへ案内する記載
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