- トップ
- AIコンサルティング
- ひな形・確認表
- 議事録の確認表(担当の引受けと期日の合意)
議事録の確認表のひな形。担当の引受けと期日の合意を原メモで確かめる
要点
議題ごとの行に、下書きと原メモの照合結果を残します。担当の引受けと期日の合意は別々に確かめ、根拠がない欄は未確認にします。配布する範囲や修正後の扱いは人が決めます。
議事録を回覧する前に、担当の引受けを原メモへ戻って確かめる場面で使います。
表の中身は説明のための架空の例です(法定の議事録は対象外で、決定の効力や発言の評価は判定しません)。
1.このひな形で確かめること
製品の例として、Microsoft Teams では議題・メモ・タスクを追加できます(確認日:2026-11-03)。 ここからは当社の整理です。 行の単位は社内会議の議題で、出席・担当・期日を記録や本人の確認と突き合わせます。作業が複数なら同じ議題IDで行を分けます。欠席者の同意は確認対象外です。
2.ひな形と記入例
列の一覧
| 番号 | 列名 | 入れる中身 | 記入例(1行目の値) |
|---|---|---|---|
| 1 | 会議・開催日時 | 当社案:会議名と対象回。 | 整理会/2026-10-20 10:00〜10:30 |
| 2 | 議題ID・議題 | 当社案:議題と行を結ぶ識別子。 | 議題あ/棚札 |
| 3 | 招待予定 | 当社案:招待時点の予定。 | 事務係・倉庫係 |
| 4 | 実出席・確認元 | 当社案:実出席と確認元。 | 事務係・倉庫係/出席メモ |
| 5 | 下書きと照合内容 | 当社案:決定・保留の照合結果。 | 決定:棚札を差し替え |
| 6 | 次の作業 | 公式のタスク名に対応する作業です。 | 棚札を作成 |
| 7 | 担当・引受記録 | 担当者は公式説明の項目です。引受記録は当社案。 | 事務係/メモあに引受け |
| 8 | 期日・合意記録 | 期日は公式説明の項目です。合意記録は当社案。 | 2026-10-23/メモあに合意 |
| 9 | 原メモ位置・資料の版 | 当社案:戻れる位置と資料の版。 | メモあ・棚札欄/棚札案・初版 |
| 10 | 共有先・閲覧範囲 | 当社案:配布先と見せる範囲。 | 事務係・倉庫係/係内 |
| 11 | 確認の状態 | 当社案:照合の進み具合。 | 記録と照合済 |
| 12 | 修正・追加確認 | 当社案:直す箇所と尋ねる内容。 | 修正点なし |
| 13 | 確認者・確認日 | 当社案:照合した人と日付。 | 確認係/2026-10-20 |
記入例(架空)
| 会議・開催日時 | 議題ID・議題 | 招待予定 | 実出席・確認元 | 下書きと照合内容 | 次の作業 | 担当・引受記録 | 期日・合意記録 | 原メモ位置・資料の版 | 共有先・閲覧範囲 | 確認の状態 | 修正・追加確認 | 確認者・確認日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 整理会/2026-10-20 10:00〜10:30 | 議題あ/棚札 | 事務係・倉庫係 | 事務係・倉庫係/出席メモ | 決定:棚札を差し替え | 棚札を作成 | 事務係/メモあに引受け | 2026-10-23/メモあに合意 | メモあ・棚札欄/棚札案・初版 | 事務係・倉庫係/係内 | 記録と照合済 | 修正点なし | 確認係/2026-10-20 |
| 整理会/2026-10-20 10:00〜10:30 | 議題い/置き場 | 事務係・倉庫係 | 事務係・倉庫係/出席メモ | 決定:置き場を表示 | 表示案を作成 | 未確認/引受け未記載 | 2026-10-26/メモいに合意 | メモい・置場欄/配置図・初版 | 事務係・倉庫係/係内 | 未確認 | 倉庫係の引受けを確認 | 確認係/2026-10-20 |
| 整理会/2026-10-20 10:00〜10:30 | 議題う/色分け | 事務係・倉庫係 | 事務係・倉庫係/出席メモ | 下書き:実施決定/メモ:保留 | 比較案を作成 | 事務係/メモうに引受け | 2026-10-27/メモうに合意 | メモう・色分欄/比較表・初版 | 事務係・倉庫係/係内 | 修正待ち | 実施決定を保留へ修正 | 確認係/2026-10-20 |
| 整理会/2026-10-20 10:00〜10:30 | 議題え/補充表 | 事務係・倉庫係 | 事務係・倉庫係/出席メモ | 保留:資料待ち | 資料の所在を確認 | 倉庫係/メモえに引受け | 未確認/合意未記載 | メモえ・補充欄/補充案は未提供 | 事務係・倉庫係/係内 | 未確認 | 期日の合意を確認 | 確認係/2026-10-20 |
3.使い方
- 複製を用意:元の資料・データを書き換えず、複製で試します。
- 確認元を記入:出席記録と原メモをそろえ、位置と版を残します。
- 下書きを転記:AIに記入させるときは、資料にある値だけを写させ、分からない欄は「未確認」と書かせます。
- 人が照合:最後は人が確かめ、修正点と追加の質問を書き分けます。修正後も再照合します。
4.確かめる点
- 担当の引受けと期日の合意:各記録か本人の確認を見ます。招待予定や下書きだけで埋めません。
- 実出席の確認元:招待予定とは別に出席記録をたどります。
- 照合位置:原メモの該当箇所と会議で参照した版へ戻れるかを見ます。
- 記載の差:議題うは下書きとメモの違いを残し、修正待ちにします。
- 共有の範囲:共有先に必要な内容かを確かめ、余分な個人情報を写していないかを見ます。
- 残った確認:議題いは引受け、議題えは期日の記録が足りません。照合済へ進める前に確かめます。
5.人が判断する所
- 食い違いを誰に尋ね、どこを直すか。
- 共有先と閲覧範囲をどう定めるか。
- 引受けや合意の確認が足りない行をどう扱うか。
6.ダウンロード
議事録の確認表のひな形(CSV・Excelで開けます)を保存できます。表の見出しと、架空の記入例と、空の行が入っています。社内で、そのまま使えます。
7.記入するときの注意
- 「未提供」は資料が届かない状態、「未記載」は読んだ資料に値がない状態、「未確認」は照合が済んでいない状態に使います。
- 「該当なし」は根拠を確かめた欄だけに使います。
- 社内で自由に使えます。業務に必要な列を足してもかまいません。
8.当社に相談するとき
この表を自社の仕事に合わせて作り変えたいときや、結果の確かめ方を一緒に決めたいときは、滋賀の中小企業向けAI相談(30分の無料相談)をご利用ください。料金は料金のページに載せています。
出典(確認日:2026年11月3日)
- Microsoft Teams で会議のメモを取る:議題・メモ・タスクの追加
- 会議のメモにタスク リストを追加する:タスク名・担当者・期日の項目
関連する記事・ページ
- 議事録のテンプレート|決定事項・担当・期限・未定事項の分け方
- 録音から議事録を作る前に
- AIで文字起こしから議事録を作るときの注意点
- 勤怠集計の点検表(日別と月次の転記照合)
- 発注書の点検表(原本の記載と発注の記録を版ごとに照合)
- 件数照合シート(元と先の行数・重複・片側だけのキー)
- ひな形・確認表の一覧
- AIでできる仕事64項目の一覧
このページの確かめ方は、情報の確かめ方と更新の方針にまとめています。